1986年に結成、1994年のアルバム・デビュー以来、これまでに10枚のアルバムをリリースし、テクニックとエモーションを兼ね備えたドイツを代表するプログレッシヴ・メタル・バンドとして欧州を中心に重鎮バンドの地位を確かなもにしてきたヴァンデン・プラス。彼らの4年振り11枚目となる本作『The Empyrean Equation of the Long Lost Things』は劇的なメンバー・チェンジを経過した後のエポック・メイキングな新作となった!2004年からバンドに加入し、大きな役割を担ってきたキーボードのギュンター・ヴェルノに変わってバンドに参加しているのは、これまで数多くのバンド/プロジェクトに関りメロディック・メタル・シーンのアイコンとなっている、アレッサンドロ・デルヴェッキオ!バンドのオリジナル・メンバーで、今作でも作曲を一手に引き受けるステファン・リル(g)と共に全ての歌詞とヴォーカル・ラインを担当するアンディ・クンツ(vo)はアルについて、”彼のことは常に尊敬の的だった。作曲に参加してはいないけど、彼のキーボードによってアルバムの楽曲は表情豊かになったんだ。”とバンドへの大いなる貢献を歓迎している。アルバムには10分超えの大作が2曲収録され、その他8分超えも2曲含まれ、プログレッシヴな世界観を内包している。DREAM THEATER等に比較される、静と動が高い次元で共存する芸術性の高いプログレッシヴ性がいかんなく発揮された今作は新時代を迎えた彼らの代表作になること必至!日本盤ボーナストラックに素敵なアコースティック・ヴァージョンを収録!国内盤です。一度PCに取り込んだだけです。ケースに割れがあります。ご了承ください。